アドレスホッパー

アドレスホッパーとは。住民税、住民票、仕事、生活ぶりなど。

アドレスホッパーが迷惑がられるのはどんな時?

アドレスホッパーへの苦情?!

アドレスホッパーという新しいライフスタイルを聞いた時に人々の口から出てくるのが、

「人様の迷惑にならないのであればいいんじゃない?」

という台詞です。

 

住む場所を持たないからといって経済的に困っているわけではなく、あくまで自分でそのライフスタイルを選択しているわけですから、確かに迷惑にならなければいいと言えるかもしれません。しかし、そんなアドレスホッパーであって迷惑がられるときがあるかもしれません。

 

 

何かを郵送したい時

アドレスホッパーが会社や何かしらの組織に属しており、その組織から書類を郵送したい時は少し面倒かもしれません。住民票のところに送っておけばいいということかもしれませんが、アドレスホッパー本人はそこにいないわけで、見てもらうまでにはかなりのタイムラグが発生します。ネット上の連絡のみで済ませられることであればいいのですが、そうでないこともあるかもしれませんね。。。

体調を崩した時

これは周囲から迷惑がられる可能性があるとともに本人としてもちょっと辛い時間になるかもしれません。通常体調を崩すと、自宅で静養・・・ということになりますが、アドレスホッパーの場合自宅がありません。

 

住民票の自宅が実家で、実家で静養することができればいいのかもしれません。でもアドレスホッパーの中には地方から上京してきてアドレスホッパーになっている人もいるかもしれません。そうなると、その人はそのときにいる場所で静養をすることになります。

 

最悪のケースはインフルエンザのような感染性の病気を患ったときですね。アドレスホッパーが居るのは多くがシェア型の場所ですから他にも人がいるわけです。そういった人達に病気を移す可能性があるといった時にはかなり迷惑がられるかもしれません。

 

  

とはいっても、アドレスホッパー同士であればそういった経験を踏まえて、誰かが病気になったら協力してあげる、ということで繋がりを強化していく、というナイスな展開も考えられなくはありませんね。