アドレスホッパーが迷惑がられるのはどんな時?
アドレスホッパーへの苦情?!
アドレスホッパーという新しいライフスタイルを聞いた時に人々の口から出てくるのが、
「人様の迷惑にならないのであればいいんじゃない?」
という台詞です。
住む場所を持たないからといって経済的に困っているわけではなく、あくまで自分でそのライフスタイルを選択しているわけですから、確かに迷惑にならなければいいと言えるかもしれません。しかし、そんなアドレスホッパーであって迷惑がられるときがあるかもしれません。
アドレスホッパーなんて格好良さげに呼ぶけど、ただのホームレス。こういうのがデカいリュック下げて一般人に迷惑を掛ける
— ぶるぶる (@0711Nobu) 2019年1月31日
何かを郵送したい時
アドレスホッパーが会社や何かしらの組織に属しており、その組織から書類を郵送したい時は少し面倒かもしれません。住民票のところに送っておけばいいということかもしれませんが、アドレスホッパー本人はそこにいないわけで、見てもらうまでにはかなりのタイムラグが発生します。ネット上の連絡のみで済ませられることであればいいのですが、そうでないこともあるかもしれませんね。。。
体調を崩した時
これは周囲から迷惑がられる可能性があるとともに本人としてもちょっと辛い時間になるかもしれません。通常体調を崩すと、自宅で静養・・・ということになりますが、アドレスホッパーの場合自宅がありません。
住民票の自宅が実家で、実家で静養することができればいいのかもしれません。でもアドレスホッパーの中には地方から上京してきてアドレスホッパーになっている人もいるかもしれません。そうなると、その人はそのときにいる場所で静養をすることになります。
最悪のケースはインフルエンザのような感染性の病気を患ったときですね。アドレスホッパーが居るのは多くがシェア型の場所ですから他にも人がいるわけです。そういった人達に病気を移す可能性があるといった時にはかなり迷惑がられるかもしれません。
めざましテレビでアドレスホッパーなるものを知る。
— にぼし🐢🐠🐸🐟 (@tka_sakana) 2019年1月31日
なるほど、ホームレスも言い方変えるとオサレっぽく見える。
体調不良になったら一発アウトじゃん
不特定多数の人がいるところにインフルエンザ菌撒き散らすとか他人の迷惑考えてないただのクズじゃん#アドレスホッパー
とはいっても、アドレスホッパー同士であればそういった経験を踏まえて、誰かが病気になったら協力してあげる、ということで繋がりを強化していく、というナイスな展開も考えられなくはありませんね。